【お客さま対談】 1日で終わらない七五三の思い出に

クッポグラフィーの七五三撮影では着付けなどのお支度や撮影中に持つ花束、 撮影した写真で作る商品オプションなどをご用意しています。 ​


これからお子さまの七五三撮影を控える方の中には、撮影前のお支度内容から撮影後のアイテムまで、​数あるオプションの中から何を選択するべきか悩む方も多いのではないでしょうか。 ​


今回、実際に撮影を体験したお客さまの声をお届けできたらと思い、2024年6月に七五三撮影にお越しいただいた、2児のママかおりさんとクッポグラフィーのフォトグラファー3名が対談した様子をご紹介します。 ​

※Instagram Liveの対談の一部を記事にしています

クッポグラフィーには3度ご来店されている、かおりさんファミリー。

今回、お子さまの3歳・5歳の七五三撮影でお越しいただき、パパママ着物、キッズ花束、ストーリーブックをご注文くださいました。​



何年先も見返したくなる写真に
晴れの日を彩るパパママ着物

フォトグラファーゆい:​

今回、ご家族全員で着物を着てくださいましたが、そのきっかけや決め手を教えていただけますか。​


かおりさん:​

子供がふたりともちょうど七五三で、せっかくならみんなで着物を着たいなと思い、お願いしました。ヘアセットもお着物に合わせて華やかにしてもらい、気持ち的にもワクワクしました。

山梨から駒沢公園スタジオへ伺ったのですが、撮影の前にヘアセットをしていただくので、途中でヘアが崩れる心配がなくて良かったです。​


フォトグラファーゆい:​

いつも遠いところからありがとうございます...!ちなみに、「パパママのお支度時間にお子さまが待てるか不安です」というお問い合わせをよくいただくのですが、やはりそこも心配でしたか?​


かおりさん:​

そうですね。はじめは私たちが着付けていただいている間、飽きちゃったり長時間じっとして待てるかな?と不安だったんですけど…。実際は走り回ったり、ヘアメイクさんにちょっかい出したり、絵本を勧めてもらったり。本人たちは待ってるというよりは遊びの延長という感じだったと思います。安心してお支度をしていただけました。​


フォトグラファーゆい:​

お支度時間も楽しんでくださっていたんですね。​実際、お着付け、ヘアセット後のママの姿を見てお子さまの反応はいかがでしたか?​


かおりさん:​

ふたりから「可愛い!」ってずっと言ってもらえて嬉しかったです。プロに任せると気持ちがワクワクするし、何より私はもちろん子どもたちもみんな喜んでくれて。せっかくの記念だからお任せして後悔はないなと思いました。​


フォトグラファーこまち:​

何年先も残る大切な写真だからこそ、お子さまだけじゃなくてパパママも満足な状態で撮影に望んでほしいですし、そうすることでもっと見返したくなる大切な写真になるんじゃないかなと思っています。​


フォトグラファーゆい:​

一生のうちに家族でお着物を着る機会なんてなかなか無いので、ぜひ体験していただきたいですね。​

”花と触れ合う体験”としても思い出に残る、キッズ花束

フォトグラファー ゆい:​

今回パパママからのプレゼントとしてキッズ花束もお任せいただきましたが、実際に頼んでみていかがでしたか?​


かおりさん:​

実はすでに花束以外のオプションを色々つけていたので、頼むか迷っていたんです。でも、ウェブサイトのお写真を見て、お花があった方が華やかだなって思って。喧嘩にならないようにkatanaとohanaそれぞれ1個ずつ注文しました(笑)​

​撮影中、お花なので振り回しても大丈夫かな…?と思う瞬間もありましたが、それぞれ楽しそうにしてくれて、それを写真でも収めてもらい頼んで良かったです。​


フォトグラファーちば:​

特にkatanaはなかなか見ない形ですし、ohanaは花材の種類もめずらしいものが使われているので見ていても楽しいですよね。​

使うお花の種類で季節を感じてもらいながら、実際の撮影では、触ったり、香りを感じたり、時には折ってしまったり。 「普段はこんな風に植物と関わる機会がなかなか無いからこそ、撮影では自由に花と触れ合ってほしい」そんなフローリストの思いも込められているんです。​


かおりさん:​

確かに。普段は折れちゃうからだめ!となってしまいますが、撮影中は子どもたちの好きなように触れることができてとても楽しそうでした。​お家でも持って振り回してみたり、撮影後も楽しんでいて。

自分だけにもらった花というのが普段なかなか無いからこそ、特別感があったと思います。​​


フォトグラファーゆい:​

そうですよね。もし折れちゃったり、実が落ちてしまっても、それはそれでその子らしい写真になると思っています。きちんと撮る写真ももちろん大事ですが、今しかない、今しか起こらないその子ならではの瞬間も大切だなと思っています。​


フォトグラファーちば:​

写真だけだったら平面上のものですが、クッポグラフィーのキッズ花束は撮影の体験としても楽しんでいただけると思います。​


家族の時間が詰まった、ストーリーブック

フォトグラファーゆい:​

次に、撮影後のお写真についてお伺いしたいのですが、かおりさんは今回初めてストーリーブックを作ってくださったんですよね。​


かおりさん:​

そうなんです。今まではデータをもらったら、自分でフォトブックにすればいいなって思ってました。あとはお値段のこともありましたし...。​

でも、以前Instagram Liveで、フォトグラファーのこまちさんが「自分で作るのと、他者に作ってもらうのは、見た目や写真の雰囲気が全然違う」と言っていたのを聞いて、確かになって思いました。​

​自分が選んでいたのは子どもがメイン。でもお任せしたストーリーブックを見ると子どものシーンももちろんあるけど、パパとママも入って1日の物語になっていて。​家族の温かみが伝わってきました。​


フォトグラファー ゆい:​

写真を見返すと、お子さまは撮影の時は気づかない仕草や表情をたくさん見せてくれていますよね。走っているところも、泣いているところも全部今だけのその子らしさだと思うんです。

ストーリーブックでは、1枚では伝えきれないその子の性格がわかるようにまとめてるので、見返すことでいつでも撮影当時のお子さまに会うことができるんです。​


フォトグラファー ちば​

そうですよね。クッポグラフィーでは、撮影担当のフォトグラファーが写真のセレクトからレイアウトまで監修し、専属デザイナーが制作をしています。​今回かおりさんファミリーのストーリーブックはこまちさんが担当していましたが、どんな思いで作成したんですか?​


フォトグラファーこまち:​

私が撮影中に感じた「みんな元気いっぱいで、パパとママがとにかくお子さんの意思を尊重する素敵なご家族だな」というかおりさんファミリーの印象を一冊に込めました。

​何年後かに見返した時、大きくなったお子さまは、もしかしたら撮影の日のことはそんなに覚えていないかもしれないけど、「こんな時間だったんだよ」と伝わるように最後までこだわって作りました。​


かおりさん:​

みんなで着物を着て集まり、いつも通りの姿そのままに写していただいた写真が特にお気に入りで。そしたらストーリーブックの中で大きく見開きのページになっていて...。​わかってくれてる!と思いました。​


フォトグラファーこまち:​​

え〜!うれしいです!写真はデータで残すという選択肢もありますが、やっぱり20年後、30年後って先のことを考えた時に、形になっていれば一生残って受け継がれていくと思っています。​​

​​
かおりさん:​​

そうですね。今回作ってもらって、毎年どう家族が変わっていくかを記録していきたいな思いました。

​​これから誕生日や節目ごとに、みんなで囲んでお話をしながら見返したいなと思っています。​​そう思ったら過去の撮影の分も作りたくなっちゃいました。​​

​​
フォトグラファーこまち:​​

自分で作ろうと思ってたけど、忙しい毎日の中でなかなか作れてなかったりしますよね。​過去の撮影データでも作成できるので、ぜひお待ちしております!​

​​


インタビュー日(Instagram Live配信日)​

2024年9月​

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